2014年08月21日

生命保険と相続放棄

よく亡くなった方の生命保険の受取は相続放棄しても可能かという点で悩まれる方も
いるかもしれませんが、これは場合によります。

例えば、生命保険の受取人が亡くなった方本人の場合は、保険金は相続財産となりますので、
相続放棄すると受け取ることができません。

これに対して、生命保険の受取人の指定がないか亡くなった方以外の場合は
相続財産とならないので、相続放棄と関係なく受け取ることが可能ですし、
相続財産でもないので、遺産分割の対象ともなりません。

ただし、生命保険の受取は、税務上はみなし相続財産として
相続税の課税対象となります。

また、生命保険の受取りは家族の生活保障的な意味合いもあるため、
相続人が保険金を受領する場合には、
「500万円×法定相続人の数」が非課税となりますが、
放棄をした方はこの非課税控除を受けることができません。

そのため、生命保険の受取及び全体の相続財産が相続税の基礎控除の額を
超える場合には、税金がかかる額が増える場合があり得ます。

※生命保険や税について詳しくは保険会社や専門の税理士等にお尋ねください。

弊所でも相続放棄を含む相続手続に関するご相談を承っておりますので、
お気軽にご相談ください。

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posted by よどがわ事務所 at 09:00| 相続関連手続き