2014年09月22日

もめる可能性のある遺言書の記載例

遺言書の作成は将来の相続をスムーズにすることを目的として
おりますが、記載方法によっては問題が生じます。

例えば、遺言書の記載によって法定相続分と異なる割合の相続分を
指定することができます。

この場合、推定相続人として子供がA,B、Cの三名いるとして、
本来の法定相続分は3分の1ずつですが、Aを2分の1、
B・C各4分の1の割合で相続分を指定したとします。

遺言書でこのような指定をした場合、一見相続分を指定しているので、
ABCのそれぞれに不満はあったとしても、将来の相続時には
遺産の分割でもめることがないようにも見えます。

しかしながら、この遺言書は割合のみをしている点で問題があります。

なぜなら、相続分を指定しても財産は不動産から預貯金・株式まで様々な
ものがあり、具体的な財産の分割の際に困ることになるからです。

そのため、せっかく遺言書を作成したにも関わらず、結局もめてしまう
という事態が発生することがあります。

弊所でも将来の紛争防止も考慮した遺言書の作成に関するご相談を承って
おりますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせ ⇒ 06−4967−9119

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posted by よどがわ事務所 at 09:00| 遺言書作成