2014年09月24日

生命保険金と特別受益

生命保険金は相続対策として利用されたりもしますが、生命保険金は原則として
受取人固有の財産として特別受益の対象にはなりません。

しかしながら、判例上は下記のような一定の事由があり、相続人間の不公平が
民法903条の趣旨に照らして到底是認することができないほどの著しいもので
あると評価できる場合には、特別受益に準じて持ち戻しの対象と
されているようです。

一定の事由
@保険金の額及び保険金の遺産総額に対する比率
A保険金受取人の同居の有無・被相続人の介護等に対する貢献の度合いなど
B各相続人の生活実態及び保険金を受け取る相続人とその他共同相続人との関係

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