2014年10月14日

遺言書の契印

自筆証書遺言書を作成していて遺言書が複数枚にわたった場合、
ホッチキスなどでとめた遺言書のページの各とじ目に契印が
必要かと悩む方がいらっしゃるかと思いますが、結論としては
契印を押した方が無難です。

確かに遺言書が複数枚にわたった場合、法律上は契印や割印を押さなければ
だめだという規定がない以上は契印がなくてもそれらが一通の遺言書
と確認される限りは、その遺言書自体は有効です。

しかしながら、契約書の作成と同様、契印がなければ偽造の恐れも
ありますし、契印がないことによる信用性が疑われたりするなどの
無用なトラブルが発生する可能性もあります。

ですので、遺言書が複数枚にわたる場合は、契印をした方が無難だと
いえます。

尚、契印がない場合で、一通の遺言書と確認できるかどうかについては
複数枚がくっつけられている、封印された封筒に複数枚が一緒に
入っている、遺言書全体の文脈や筆跡などの遺言書全体の内容・外形を
もとに判断されているようです。

弊所でも遺言書の書き方も含めて将来の紛争防止も考慮した遺言書の作成
に関するご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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posted by よどがわ事務所 at 09:00| 遺言書作成