2014年12月13日

相続において3カ月以内に特に調査すべきこと

相続が発生した場合、3カ月以内に亡くなった方の負債があるかどうかや
他人の保証人になっていないかなどを調査することが重要です。

なぜなら、相続放棄ができる期限が原則として3ヵ月となるからです。
仮に相続放棄をせずに三カ月を過ぎてしまうと亡くなった方の借金の
支払い義務が生じる場合がありますので注意が必要です。

ちなみに、負債について特に注意して調査した方がいい場合とは、
以下のような場合が考えられます。
@亡くなった方が過去に消費者金融などで借金をしていた場合(返済済みも含む)
A亡くなった方が過去に保証人となったことがある場合
B亡くなった方がなんらかの事業に関わっていた場合

弊所でも相続放棄申立書作成も含む相続手続きに関するご相談も
承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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posted by よどがわ事務所 at 09:00| 相続関連手続き