2015年01月23日

 成年後見人選任の審判についての不服申し立てについて

後見開始の審判に対する即時抗告ができることは法律上規定があるので、
問題なく可能ですが、裁判所が選任した後見人が気に入らない場合は
不服申し立てできません。

なぜなら、後見人の選任は裁判所の専権事項だからです。

ですので、成年後見の申立ての際には候補者の記載欄がありますが、必ずしも
希望候補者になるとは限らないし、それに対する不服申し立てをすることも
できないということになります。

弊所でも、成年後見申立てに関するご相談を承っておりますので、お気軽に
ご相談ください。

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成年後見申立て

参考:家事事件手続法
(即時抗告)
第百二十三条  次の各号に掲げる審判に対しては、当該各号に定める者(第一号にあっては、申立人を除く。)は、即時抗告をすることができる。
一  後見開始の審判 民法第七条 及び任意後見契約法第十条第二項 に規定する者
二  後見開始の申立てを却下する審判 申立人
三  後見開始の審判の取消しの申立てを却下する審判 民法第十条 に規定する者
四  成年後見人の解任の審判 成年後見人
五  成年後見人の解任の申立てを却下する審判 申立人、成年後見監督人並びに成年被後見人及びその親族
六  成年後見監督人の解任の審判 成年後見監督人
七  成年後見監督人の解任の申立てを却下する審判 申立人並びに成年被後見人及びその親族
2  審判の告知を受ける者でない者による後見開始の審判に対する即時抗告の期間は、民法第八百四十三条第一項 の規定により成年後見人に選任される者が審判の告知を受けた日(二以上あるときは、当該日のうち最も遅い日)から進行する。

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