2015年01月28日

相続放棄と固定資産税の支払いについて

相続放棄をした場合、亡くなった方の所得税や住民税といった
滞納している税金の支払義務はなくなりますが、固定資産税に
ついては相続放棄の時期によって支払う義務が発生する可能性が
ありますので注意が必要です。

固定資産税を課されるのは毎年1月1日となっておりますが、
1月1日現在の所有者が納税義務者となるからです。

仮に12月末に亡くなった方の相続放棄を1月に行った場合は、
1月1日現在では相続人であるため、
その年の固定資産税については支払義務が発生することになります。

もちろん、相続放棄を行えば、初めから相続人とならなかったものとみなす
という民法939条の規定があるのですが、今現在の固定資産税の支払の取扱
としては固定資産税についてはそのような取扱とはなってないようです。

※固定資産税を含む税に関して詳しくは専門の税理士・固定資産税取扱部署にお尋ねください。

弊所でも相続放棄に関するご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

参考:
(相続の放棄の効力)
第九百三十九条  相続の放棄をした者は、その相続に関しては、
初めから相続人とならなかったものとみなす。

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posted by よどがわ事務所 at 09:00| 相続関連手続き