2018年07月18日

行政書士はなぜ嫌われるのか?〜PARTA

前回「行政書士はなぜ嫌われるのか?〜PART@」の続きです。
行政書士にいい印象をもたれない方がいる理由は様々ありますが、
その一つとして、人数が多いということもあげられます。

行政書士は平成30年4月1日現在で46,915名おりますが、
司法書士は、22,488名、弁護士は30年7月1日現在で
40,026名いるようです。

これだけ見るだけでも行政書士の人数が一番多いのが分かるかと
思いますが、人数が多いとトラブルが増加します。

特に行政書士の場合は、試験制度が他の士業と比較して合格しやすく、
毎年の合格者数も5千人程度(平成14年は約1万3千人も合格)
いるため、未登録の行政書士資格保有者も多数います。

未登録者が多い関係上でその年に試験合格した方でなくとも、
失業したり、就職できないからといった理由で昔取得した
行政書士資格で開業する方もいらっしゃいます。

行政書士になるための入り口が広いと当然、おかしなことをする方が
行政書士となる可能性も高くなります。

そのため、行政書士の中でおかしな人が世間的に目立って発生すると
行政書士全体のイメージが下がることになります。

また、日本の人口先細りで仕事量も減ることはあっても増えること
はない現状からすると人数が増えると当然仕事をとれる確率も
減りますので、多少法律すれすれで強引にでも違法まがいの
仕事をするなど生活苦で悪いことをする人が増える可能性が
高まります。

これは弁護士にもいえることで最近、司法制度改革によって
急激に人数が増えたため、その弊害はでてきているとも
いわれています。

司法書士も当然おかしなことする人間はまじりますが、母集団
となる人数が少ないため、母集団的な意味合いでいえば
そのような人数が相対的に少ないという形になります。

要するに仮に同じ割合で問題行動をおこす者がいたとしても
行政書士は司法書士の2倍いるため、問題行動が2倍目立つ
という形になるということです。

また、母集団となる人数が少なければ仕事面でも行政書士と
比較すれば、まだましな環境にありますので、環境がましで
あればおかしなことをする確率も減るということになります。

尚、今回は人数的な面から形式的に記載させていただきましたが、
次回はもう少し別の角度から行政書士を見ていきたいと思います。

大阪府大阪市東淀川区瑞光1−3−12
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司法書士・行政書士 よどがわ事務所
TEL: 06-6326-4970
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