2018年11月09日

養子縁組と兄弟姉妹の関係

親が養子縁組をした際に親の実子の兄弟姉妹の相続関係について
質問される方がたまにいらっしゃいます。

例えば、こんな場合です。
親Aに子供がいない実子Bがいる状況の下に親AがCと養子縁組の上で
死亡した場合、実子Bが死亡した際にCはBの兄弟姉妹相続人となるか
ということです。

感覚的な話でいえば、養子縁組をしたのは親AとCであって、Bは関係ない
のだからCはBの相続人とならないと考える方もいらっしゃりそうです。

しかしながら、民法727条においては縁組すると養親と血続について
親族関係を生じると記載がありますので、結論としてCはBの兄弟姉妹
相続人となるという形になります。

自分の関与してないことで自分の相続人になるのはおかしいじゃないかと思う方も
多いかもしれませんが、よくよく考えてみると親Aが自分の知らないところで
子作りすればその子も自分の兄弟姉妹相続人となるので、それとおんなじよう
なものだと考えれば納得しやすいかもしれません。

参考:民法
(縁組による親族関係の発生)
第727条 養子と養親及びその血族との間においては、養子縁組の日から、血族間に
おけるのと同一の親族関係を生ずる。


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posted by よどがわ事務所 at 07:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 相続関連手続き
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