内容証明郵便を送る場合、
例えば縦書きで送る場合、1行20字以内、1枚26行以内
といった文字数制限があります。
こういった文字制限は普通に書いている限りはその通りに
記載していればいいのですが、時々悩む文字がでてきます。
例えば、@やAといった〇で囲った数字は使用すると
ややこしくなります。
具体的には@を文字の序列を表すものとして使用すれば
一字として計算しますが、それ以外で使用すると二字と
して計算します。
ですので、@を文中で使用すると知らぬ間に文字制限を
オーバーしている場合もあり得ます。
また、記号も一個一字で計算しますので、kgやuなどの
記号を使用して2字カウントされているものの、文字幅が
一字分なので数え間違いをしてしまうこともあり得ます。
ですので、内容証明の文中に記号などがある場合は、
文字数はそれで大丈夫かどうか念のため確認した方が
無難かもしれません。
弊所でも内容証明郵便の作成も含めて法律書類の作成を
承っておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ ⇒ 06−6326−4970
大阪府大阪市東淀川区瑞光1−3−12
明徳ビル205
司法書士・行政書士 よどがわ事務所
TEL: 06-6326-4970
http://shiho-shoshi.asia/
2021年01月05日
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