2021年08月17日

暦年贈与(110万円)の廃止の可能性

お子さんなどに贈与する場合、年110万円までは贈与税が
かからないのは有名な話だと思います。

この贈与税の110万円の控除が廃止される可能性があるようです。

贈与税と相続税の一体化の話などはちょくちょくあがっており、
そろそろ今年あたりにでてもおかしくない状況です。

この暦年贈与がなくなる場合、110万円の控除自体をなくす方法と
現在の死亡前3年以内の贈与の相続財産への加算の期間を10年などに
引き延ばす方法があり得ます。

ですので、相続対策を検討中の方はそういった将来の可能性も
含めて検討することが必要かもしれません。

(※税に関して詳しくは専門の税理士・税務署にお尋ねください。)

参考:令和3年度税制改正の大綱

弊所でも相続手続きに関するご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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posted by よどがわ事務所 at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 相続関連手続き
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