成年後見人等として代理でJCOMを解約する場合、
少々面倒な作業が必要となります。
まずは、JCOMに解約の電話入れる必要があるのですが、
電話がつながりにくいです。
電話がつながると情報の聞き取りを行われますが、具体的な
案内は基本、折り返し電話となるようです。
具体的な案内の後に撤去工事の立会日を決める必要があるの
ですが、その工事の時間帯が9時〜12時みたいな幅の
ある時間を提案されます。
この提案ですが、個人宅で自分が解約するならまだいいのですが、
第三者が代理で行う場合は、その家でくつろぎながらまっている
わけではありません。
いつ来るのかもわからないものをぼーっと立ちながら入り口前で
3時間幅で待てという提案自体少々無理があります。
そういった場合はピンポイント時間の設定交渉や自宅の退去手続きに
合わせるなど別の対応策を検討する形になりますが、思った以上に
負担がかかる場合がよくあります。
これは資格者代理人でなくても、別居の親族が代理で行う場合でも
同様です。
ですので、別居の親族の方で解約を代理する方も含めてJCOMの
解約がある場合は注意が必要かもしれません。
弊所でもJCOMの代理解約をする場合も含めて高齢者の財産管理の
ご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
お問い合わせ ⇒ 06−6326−4970
<関連リンク>
・成年後見申立て
大阪府大阪市東淀川区瑞光1−3−12
明徳ビル205
司法書士・行政書士 よどがわ事務所
TEL: 06-6326-4970
URL: http://shiho-shoshi.asia/
2021年12月02日
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