AUPAYや銀行のメールなど迷惑メールやウィルスメールが
届いた経験がある方もたくさんいらっしゃると思います。
こういったメールのほとんどは無視されることが多いかと思われますが、
まれにひっかかって個人情報等を入力してしまう方がいらっしゃいます。
なぜひっかかってしまうのかといえば、送信者名を偽装しているからです。
実際、こういったメールの送信者となるメールアドレスは実際の会社などの
メールアドレスであることが多いようです。
メールアドレスが正式なものであれば本当かもと思って無駄な心配を
してしまうこともあるかと思います。
このメールアドレスの偽装ですが、どうしても気になる場合は以下の方法で
見分けることができる場合があります。
※送られた来たメールのヘッダを表示
ヘッダ内の「SPF」を探して、そこの表示を確認します。
SPFの横に「fail」など「pass」以外の表記があれば
偽装の可能性ありです。
ちなみに、「SPF」はざっくりいえばFromアドレスに使用する
メールアドレスの送信元ドメインに詐称がないか検証する
メールの機能です。
この検証で「pass」しない場合は疑わしいと判断可能です。
SPFの判断も絶対ではないので、の表示が「pass」だからと
いって100%信頼できるわけではありませんが、一つの
参考にはなるかもしれません。
大阪府大阪市東淀川区瑞光1−3−12
明徳ビル205
司法書士・行政書士 よどがわ事務所
TEL: 06-6326-4970
URL: http://shiho-shoshi.asia/
2022年05月24日
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