住宅ローンを申し込みする場合、返済方法をどうするのか
を検討する場合もあるかと思います。
その際の返済の方法として元利均等返済と元金均等返済と
いうものがあります。
この違いですが、
元利均等返済は元本と利息を均等に返済する
元金均等返済は元本を均等に返済する
という点にあります。
例えば120万円を利息付きで12回払いで1年間借りる場合、
元金均等返済方式だと元金10万円+利息が毎回の支払に
なります。
具体的には
1回目は10万円+残元金120万円の利息
2回目は10万円+残元金110万円の利息
3回目は10万円+残元金100万円の利息
みたいな感じで利息額が減っていく形となりますが、毎月の
支払額は利息の分だけ変わります。
これに対して元利均等返済方式だと対象期間中の利息を計算してから
利息と元金を含めた一定額を決めるので毎月の支払額が固定して
分かりやすくはなります。
また、借入当初の金利負担を軽減できます。
ただ、最終支払日までの利息総額は元本均等方式と比較して
基本的に増える形となります。
弊所でも住宅ローン返済に伴う抵当権抹消登記も含めて不動産登記の
ご相談を承っております。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ ⇒ 06−6326−4970
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・抵当権抹消登記
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明徳ビル205
司法書士・行政書士 よどがわ事務所
TEL: 06-6326-4970
http://shiho-shoshi.asia/
2023年04月05日
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