1、相続関係説明図とは?
相続関係説明図とは相続登記をする際に相続関係をわかりやすくするために添付する書類です。
これによって戸籍等の書類の原本還付を容易に受けることができることになります。
相続関係説明図自体は簡単な相続関係であれば一般の方でも作ることは可能だと思いますが、相続が何世代にもわたるなど複雑化している場合には作成が難しい場合もあり得ます。
2、相続関係説明図の作成方法
相続関係説明図を作成するには亡くなられた方の出生から死亡までの戸籍の収集が必要です。
戸籍の収集および確認の終了後に相続人を確定して相続関係説明図を作成することになります。
3、相続関係図の例
相続関係説明図とはどのようなものかイメージがわかない方も多いと思います。
今回は簡単な例を下記にあげさせていただきます。
相続関係説明図は複雑なものでなければ一般の方でも容易に作成は可能ですが、
相続関係の確定が前提となるため相続関係が複雑な場合には、作成には困難が伴う場合もあります。
弊所でも相続関係説明図も含めて相続登記のご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
相続登記に関するお問い合わせは 06−4967−9119 まで
被相続人 淀川太郎 の相続関係説明図の簡単な例
最後の住所 大阪市東淀川区瑞光1−3−12明徳ビル205号
最後の本籍 大阪市東淀川区1丁目3番12号
登記簿上の住所 大阪市東淀川区瑞光1−3−12明徳ビル205号
(被相続人)淀川太郎
‖ 昭和5年1月1日出生
‖ 平成21年1月1日死亡
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‖_______ 淀川 次郎
‖ 出生 昭和30年1月1日
‖ 住所 大阪市東淀川区瑞光1−3−12
‖ (分割)
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相続人 淀川花子
出生 昭和5年1月1日
住所 大阪市東淀川区瑞光1−3−12
大阪府大阪市東淀川区瑞光1−3−12
明徳ビル205
司法書士・行政書士 よどがわ事務所
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